2020-08-27 第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
このスーパーシティは、御案内のとおり、既存の都市につくり上げていくブラウンフィールド型と、それから全く何もない白地の土地につくり上げていくグリーンフィールド型という二種類、二類型があるというふうにお聞きをしております。
このスーパーシティは、御案内のとおり、既存の都市につくり上げていくブラウンフィールド型と、それから全く何もない白地の土地につくり上げていくグリーンフィールド型という二種類、二類型があるというふうにお聞きをしております。
御指摘のとおり、スーパーシティ構想の類型といたしましては、グリーンフィールド型あるいはブラウンフィールド型、こういった二つの類型があるところでございます。
ただ、他方で、実現の時期の関係もございまして、ブラウンフィールド型と呼ばれている、既存の住民の方がいるようなところで部分的にも新しいサービスを取り入れていくということも考えてございます。
これが、ブラウンフィールド型と言っている、既に住民のいらっしゃる分野のところでは、この基本構想の認定から大体一、二年くらいじゃないかと。逆に、グリーンフィールドとなりますと、そこからトンカチ、建設が始まることになりますので、三、四年。
やむを得ないところもあるのかなと、余り簡単に音を上げてはいけないんですけれども、やはり、ブラウンフィールドとグリーンフィールドでは、例えば、住民のいないところでの住民合意は現時点でどうやってとるんですかという話でありますとか、逆に、ブラウンフィールドでも、物すごい住民のカルチャーも固まっているところでこのサービスを載せるんですけれどもという場合であるとか、比較的大胆に研究開発都市系のところで思い切っていきましょうみたいなところであるとか
その辺もしっかりと協力できるところは協力していただきたいですし、また、ブラウンフィールド型であれば、その町を更に最先端の都市にしていくということで、いろいろと住民等の合意形成もとっていかないといけないというところがあります。これは非常にセンシティブな問題も抱えておりますので、しっかりと納得できるような、そのような方針で進めていっていただきたいなというふうに思っています。
大阪府も提案させていただいている夢洲はいわゆるグリーンフィールド型、他の多くの地域はブラウンフィールド型で、それらの住民向けのサービス内容も多様なものだと伺っております。 大阪府内を含め、全国から既に五十以上の地域からアイデアが寄せられているそうですが、グリーンフィールド型とブラウンフィールド型のそれぞれの特性をどのように捉えているのか、御答弁をお願いいたします。
トロントとか雄安市は、まさに白地から未来都市をつくるような、そのようなスーパーシティーみたいなものをつくっているものがあったり、あるいはシンガポール、ドバイ、既存の都市を新たにそうした未来都市のようにつくり上げるというような、これはブラウンフィールド型というそうでございます。
また、このコストが高いということに伴いまして、結局対策が行われず、土地利用がなされないまま放置されると、いわゆるブラウンフィールド問題と言っておりますけれども、そういう可能性もあるということで、こういう幾つかの課題、問題が掘削除去については指摘をされてございまして、そういう観点からしても、リスクに応じた合理的な対策の選択を促すということが重要だというふうに考えております。
ブラウンフィールドが対象になるかどうかの計算式は、時価評価額、汚染なしの時価評価額分の汚染対策費ですから、それが最終的にどうかといいますと、売買されるかどうかなので、最終的には市場なんですね。買いたい人がいるかどうかの問題になってきますので、そうしました場合に、買う人が除去されていることを望むかどうかという最終的には問題になると思います。 以上です。
ブラウンフィールド問題というのは、ここで掘削除去が特に問題になるのは、どうしても掘削除去にはお金がたくさん掛かるというところから問題が発生していますので、できるだけ掘削除去を減らしていくということが重要になってくるわけでございまして、今のような法制度をつくっていますので、かなりの部分は対処しているということにはなると思います。
廃棄物やごみと異なって、土壌汚染というのは濃度を測るというのがすごく難しいと思っているんですが、その意味で、土壌汚染の回復とそれからその再利用ということで、ブラウンフィールドと呼ばれる土壌汚染のために誰も売買されなくなって野ざらしになったままの土地になっていくという問題、これを、このままいくとそういうところが増えていってしまうのではないかと思うんですが、どうすればいいのかと。
ただ、調査をして明らかになってブラウンフィールド化するという現象が起きているだけだというふうに理解をしております。 ちょっとこれはついでになってしまうかもしれませんが、ブラウンフィールドの対応で、アメリカの方でやられている例というのを最近ちょっと幾つかお聞きしたことがあるんですが、やはり、一つの箇所で対応すると、それは個人の資産としての費用がかかってしまう。
大塚参考人の御意見の中にもこのブラウンフィールドの件が出てまいりまして、ブラウンフィールドはアメリカのスーパーファンドの関係から、日本とはちょっとその端緒が違う、そして今現在も取り扱いが違うというふうに思いますが、日本においてもそのような、先ほどは融資の話を鈴木参考人にお話を伺いましたが、大塚参考人からは、諸外国の、アメリカやイギリスの、例えばファンドやPFIなどを取り入れた土地の活用について、日本
さて、私は今回、この土対法の改正案に関連して、いわゆるブラウンフィールドについてを少し調べてみました。
「土壌汚染の存在、あるいはその懸念から、本来、その土地が有する潜在的な価値よりも著しく低い用途あるいは未利用となった土地」、つまり、本来あるべき土地として活用されていない、経済産業に対して大きなリスクを持っているという土地が存在する、その土地こそブラウンフィールドだと位置づけているわけですね。
ブラウンフィールドの定義についてのお尋ねでございますけれども、我が国においては、法令上、定義されたものはございませんけれども、先ほど委員の御指摘のございました、平成十九年度の環境省の請負業務でございますが、土壌汚染をめぐるブラウンフィールド対策手法検討調査検討会報告書におきましては、ブラウンフィールドにつきまして、「土壌汚染の存在、あるいはその懸念から、本来、その土地が有する潜在的な価値よりも著しく
土壌汚染対策法の一部を改正する法律案、本日最後のバッターですが、重複するところもあるかと思いますが、きょうは、私は、この法律に関連して、ブラウンフィールド問題について質問をさせていただきたいと思います。 ブラウンフィールド、直訳すると茶色い原っぱという意味ですね。つまり、ブラウンフィールドというのは、産業活動などに起因した汚染土壌の存在もしくは存在する可能性により遊休化した土地のことです。
こういうことをやるとなぜ問題かというと、これは環境省はよくわかっていると思いますが、ブラウンフィールド問題といって、結局、日本の国土の土地が有効利用できなくなるんです。ちょっと、もうきょう時間がないのでやめますけれども。 二百万トンの汚染土壌の七割が、豊洲の外へ捨てられているんです。受け取っている市町村があるんです。
もう一つ、これは地方の問題としては、工場跡地など土壌汚染の可能性がある、あるかないかもわからない場合もあるんですが、工場がなくなった、あるいはクリーニング屋さんの跡地とか、そういったものをどうやらブラウンフィールドという形で言われているようであります、私も東京へ来て初めてわかったんですが。
第三に、その結果、土地の塩漬け、いわゆるブラウンフィールド問題を引き起こすというおそれがあるということがあります。 このブラウンフィールド問題につきましては、土壌汚染をめぐるブラウンフィールド対策手法検討調査検討会が用いた試算によりますと、我が国の潜在的なブラウンフィールドは二・八万ヘクタール、土地の資産額では十・八兆円、土壌汚染対策費でいうと四・二兆円に上ると言われております。
もう一つは、ブラウンフィールド問題という先ほど申しました問題がございますけれども、非常にコストが汚染の除去について、掘削除去について掛かるということがございますと、それによってその土地は実際には使えないという問題が生じてしまいますので、そうすると、日本の国土というのはそれほど広くない、あるいは港湾設備等が整っているところというのは従来それほど広くないわけですけれども、そういう重要な土地について新しい
先ほどブラウンフィールドという話がありましたけれども、そういう問題の原因の一つにもなっているんではないかというふうに考えております。
○伊藤政府参考人 御指摘の土地面積十一万三千ヘクタールでございますが、これは、環境省の請負調査によりまして、平成十九年三月に土壌汚染をめぐるブラウンフィールド対策手法検討調査検討会が取りまとめた報告書に記述されているものでございます。
先ほどブラウンフィールドと言いましたけれども、そういうことが起こってしまったということがあろうかと思います。 今回、そういうものに対して法の枠組みの中できちっと管理して、なおかつ行き過ぎにならないようなそれなりの基準というものをつくってやっていくということになりますので、そういう意味で、非常に正常化されるのではないかというふうに考えております。 以上でございます。
よくおっしゃられます、土地利用をされないまま塩漬け状態のブラウンフィールド等々、このような問題点があろうと思いますけれども、こういう点も踏まえ、このほかにどのような背景があるのか。 そして、もう一点は、我々、規制改革といいますか、改革を進めていく上において、社会というのはやはり業の深い部分があると思います。
この関係については私も非常に懸念している、土壌汚染については懸念しておりまして、これは本当にしっかりやっていかなければいけないなというふうに考えておりまして、前回もこの委員会で取り上げさせていただいて、ブラウンフィールド問題は全国で十一万ヘクタールを超える、あるいは土地資産価値は四十三兆円を超える、あるいはそれに伴って対策を考えた場合の対策費用というのは約十七兆円になるというふうに試算をされているということであります
といいますと、合理的かつ適切な土壌汚染対策を進めなければということでございまして、具体的には、土壌汚染に関する国民の理解を促進しつつ、指定区域の分類化や土地利用用途を考慮して対策の必要性の判断基準を設定すること、さらに安全・安心な土壌環境の確保という観点から法律の対象範囲の見直しを含めた検討を行うこと、こういったことを通じまして、搬出される汚染土壌の適正処理の確保、あるいはただいま御指摘のありましたブラウンフィールド
このようにすることにより土壌汚染のリスクが正しく理解され、また不動産の適正な評価がなされることにより、いわゆるブラウンフィールド問題の解消にも効果があると考えております。 指定区域になっても、対策を講じた場所については対策を講じたことが分かるように別の区分として表示し管理していくことについて、提案者はどのようにお考えなのかということをお伺いします。
御指摘のありました懇談会報告でございますが、ポイントは合理的かつ適切な土壌汚染対策ということでございまして、具体的には、土壌汚染に関する国民の理解を促進しつつ、指定区域の分類化や土地利用用途を考慮して対策の必要性の判断基準を設定すること、さらに、安全、安心な土壌環境を確保するため法律の対象範囲の見直しを含めた検討を行うこと、それから、これらによりまして搬出される汚染土壌の適正処理の確保、あるいはブラウンフィールド
全日空の場合は、アメリカのブラウン・フィールドに訓練場を持っている。そこでお客さんを乗せないで訓練する、それが本来のあり方です。ところが、実際お客さんを乗せて離発着の操作を全部この無資格者にさせているわけです。